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補聴器が必要な人ほど「補聴器なんかいらん!」と言うものなのです・・・
思い当たる節がありませんか?
●お父さん、最近どうも聞き間違いが多くて、会話が混乱することがある・・・
●そのせいかもしれないけど、なんかイライラしていることが多いかも・・・
●そろそろ補聴器?と思って、聞いてみても、「そんなものいらん!」の一点張り・・・
実は、難聴はほとんどの場合、本人の自覚症状がないのです!
それというのも、難聴は非常にゆっくりと、徐々に進行していくため、本人は今の自分は健常だと思って疑っていないのです。
それに、難聴を自覚するのは、自分が老化していくことを思い知らされることでもあるため、認めたくない!という気持ちが強く働いてしまうのですね。
そのため、実は補聴器を購入するのは、本人の場合よりもむしろ周りの人たちが買ってあげる場合がとても多いのです。
ですが、「補聴器をプレゼントしてあげる」というのは、非常に危険がいっぱいなのです。
なぜか?それは、
補聴器についての知識なしに適当に選んだ補聴器をあげても、それは本人の耳の聞こえに合っていないために、受け取った人にとっては「不快な雑音を出す機械」にしか思えない、という悲劇になってしまう可能性がとても高い
ということなのです。
よかれと思って補聴器をプレゼントしても、そもそも本人は必要性を感じていませんから、しぶしぶ装着してみます。でも全く聴力の回復には役に立っていなければ、すぐに投げ出してしまい、高価な補聴器がタンスの奥にしまわれる・・・
お金をドブに捨てるようなものなのです。
そんな無駄遣いをなくすためには、補聴器の買い方・選び方をきちんと理解して、「本人に合った正しい補聴器」を選んであげることが重要なのです。
もちろん、一番いいのは、補聴器をつける本人が自分の聞こえの悪さをしっかり自覚して、積極的に補聴器を使おうとすること。
この場合は、正しい補聴器を選択して、スムーズな聴力の回復が期待できます。
できれば、周りの人は「あなたの聞こえが悪いから周囲が迷惑している」などという言い方ではなく、「聞こえが良くなれば楽しいことがたくさん出来る様になるよ」という言い方で、本人を聴力と向き合わせるように誘導してあげて下さい。
正しい補聴器を選んで買うために
このサイトは、補聴器を選ぼうとしている人、買おうとしている人に向けて、
- 補聴器の基礎知識
- 実際に補聴器を買うまでの過程
- どんな補聴器が向いているのか
- 補聴器の値段はどのぐらいか
- 補聴器はどこで買えばいいのか
などを詳しく解説しています。
補聴器は決して安くない買い物。
ぜひこのサイトを読んでいただき、賢く補聴器を選んでください。
お役に立てればなによりです!
補聴器に迷ったら!
公開日:
最終更新日:2014/01/16
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