補聴器は誰でも販売することができます。その弊害
公開日:
:
最終更新日:2014/01/16
補聴器の買い方
日本では医師や言語聴覚士以外の、資格のない人でも補聴器を取り扱うことが可能です。
そこで、補聴器に関係する団体が様々にあります。
代表的な団体が、補聴器メーカーの集まりである「日本補聴器工業会」、補聴器販売店で結成された「日本補聴器販売店協会」、補聴器技能者で作られている「日本補聴器技能者協会」などがあります。
そのうち、「日本補聴器技能者協会」は認定補聴器技能者の養成を行なっています。
また、財団法人テクノエイド協会では、認定補聴器専門店の制度を設けています。
しかし、「日本補聴器販売店協会」の加盟店は1000店舗ほどであり、一方でその5倍、約5000店もの非加盟店があるのが現実です。
当サイトでは、認定補聴器専門店リストを設けています。
北海道・東北 関東 中部・甲信越 近畿 中国・四国・九州
補聴器を購入する際には、こうした認定を受けたお店で購入するほうが専門知識を持った正確で、よりフィットした補聴器を調整してもらえる可能性が高いのです。
補聴器に迷ったら!
関連記事
-
-
無償で補聴器が交付される制度
補聴器購入には公的な補助制度があります。 聴覚障害に該当した場合に、障害者自立支援法により補聴器が
-
-
どんな時に補聴器を必要とするか
どんなときに補聴器を必要とするかは、その人のライフスタイルによって変わってきます。 たとえば、会社を
-
-
補聴器をはじめて買うとき(5):補聴器を試聴する場合
この記事は、補聴器をはじめて買うとき(4)の続きです。 【補聴器を試聴する】 購入したい補聴器が
-
-
補聴器をはじめて買うとき(3):購入方法
この記事は、補聴器をはじめて買うとき(2)の続きです。 【補聴器はどこで購入できるか】 補聴器は
補聴器に迷ったら!
- PREV
- 難聴が治癒する可能性
- NEXT
- 外耳道の感染も原因となる耳のかゆみ・耳だれ