カラフルな補聴器を選ぶこと
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最終更新日:2014/01/16
補聴器の選び方
補聴器というと、どうしても目立たない肌色のものが主流ですが、最近は「あえておしゃれに見せる」カラフルな補聴器も発売されるようになりました。
元ネタ:見せる補聴器 形すっきりでカラフル : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
見せる補聴器 形すっきりでカラフル
「目立たぬ肌色」一変
補聴器のデザイン性が高まっている。アクセサリーとして楽しめるよう形状をスマートにしたり、カラフルな色をそろえたり。補聴器は隠すものから、人に見せるものに変わってきているようだ。
補聴器メーカーのリオン(東京)は今年2月、デザインも重視した補聴器「リオネット ロコ」を発売した。耳に掛けて使うタイプで、耳に合うようにすっきりとした形状。緑やえんじ、えび茶色など全13色から選べる。耳の穴につながるチューブ部分は透明で細く、目立ちにくい。1台12万8000円。
同社広報担当課長の芦川秀夫さんは「アクセサリーのように人に見せて楽しむことができます。『補聴器などまだ早い』と思っている人も気軽に着けてもらいたい」と話す。デザイナーが、耳に掛ける部分に花を描いた限定商品も発売している。
日本補聴器工業会によると、補聴器はこれまで、周りの人に気付かれないように小型で、肌色など目立たない色のものが多かった。それが最近、おしゃれに関心の高い高齢者の利用者が増えるのを想定し、デザイン重視の補聴器が目立つようになったという。
最近では補聴器=恥ずかしいではなく、補聴器をつけている自分がおしゃれに見えるようにしようという考え方が広まっているのかもしれません。
リオネット・ロコは↓でも購入可能です。
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